目と耳と鼻と口とは
目と耳と鼻と口とは、すべて繋がっています。鼻の奥は非常に広く、鼻腔(びこう)といって顔の骨の中の空洞の多くを占めています。鼻詰まりが長引いたり悪化したりすると、この鼻腔に膿(うみ)が溜まり、蓄膿症になることがあります。蓄膿症になると、頬のあたりまで痛みが出ることもあります。指で押さえると、頬や目の周辺まで何かが詰まっているような不快な感覚が起きます。その場合は、蓄膿を疑ってもいいかもしれません。
私は鼻の穴が赤ちゃん並に狭いのだそうです。ですので、蓄膿鼻になりやすい鼻の構造をしています。耳鼻科でも、鼻の吸引器具は、赤ちゃん用のものを指定しなければ、必ず鼻血が出ます。鼻は万年詰まっています。それが普通の状態になってしまっているので、耳鼻科にいって鼻を吸引してもらったあとは、頭が軽くなり、すっきりします。頭の回転も、普段よりはいくぶんか速くなるように感じます(あくまでも自分比)。耳の聞こえもよくなりました。鼻が悪いと、鼓膜の張りまで悪くなり、聴力が落ちてしまうのです。
また、鼻の通りがよいと、口で呼吸することもなくなるので、喉の渇きや唾液の蒸発を防ぐことになり、虫歯予防や口臭予防にもなります。
右の鼻の穴が狭すぎて、まったく空気を通してなかったので、勉強の集中力に差し触るということで、受験前に、右の鼻の穴を開通させる耳鼻科手術を行いました。3日間の入院手術でした。左右の鼻を隔てる軟骨を取り除くことで、鼻の穴の幅を広げました。
手術の翌日は、鼻血が出るので鼻に詰め物をしていましたが、血の出所がないため、目から血の涙が溢れました。涙で薄まってはいましたが、赤い涙でした。怖かったです。
やっぱり、顔の器官は互いに繋がっているんだ、と実感したものです。